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義務的な教育というのはかなり大事

全てのものに中等教育をという理想なイギリスの教育制度から始まったのは1944年になります。教育というサービスはパーソナルなものであり、国から制度化して課していくことでどうにかなるというわけではないという認識があった時代ではあるのですが、そういう認識は色々と戦後になって改められたということがあり、義務的な教育というのが生まれたわけです。日本でもそういう流れがあるというわけではないのですがとにかく教育ということに関してはかなり古い時代から行うべきであるものという認識はありました。しかし、さすがに国家的な事業として行われるようになってきたというのはさすがに戦後になってからです。何故かといいますとそもそも子どもとは戦前あるいは戦後すぐくらいは労働力の一つでもあったわけですから子供を学校に通わせるということによってどうしてもその労働力がなくなるということで嫌がる家が多かったからです。こうしたことが教育における難点としてあったわけです。

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